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コアドリル修理・オーバーホール、コアビット再生ならビットマシン

はじめに Introduction

ビットマシンは、建設・土木工事におけるコンクリートなどの切削用特殊ダイヤモンド工具全般を取り扱っています。

特にダイヤモンドコアドリルビットは自社で開発・製造しており、ダイヤモンドコアドリルも販売だけでなく、自社にて修理・オーバーホールも行っています。

当社では常にお客様のご意見を取り入れ、プロの切削作業従事者(職人)が求める品質を、長年培った豊富な知識・経験・技術に基づき、熟練した製造・修復作業者(当社職人)がお届けいたします。

ビットマシンの製品は、職人(お客様)にご満足いただける品質を職人(当社)が作る「職人品質」です。

開発製品 Development

床の貫通時等、コアガラが下に落ちる可能性のある穿孔作業では、今迄、下側でコアガラを受ける装置・設備等で対応していましたが、
それだけでは安全確保と云う点で十分とは云えませんでした。従来の装置・設備にプラス『ガラアゲ名人』併用で、
上からも落下を防ぎ、二重の安全確保が出来ます。貫通後はそのままコアガラを引き上げられるので、とても便利です。

適合コアビット 鉄筋噛み込み対策付、Aロット、有効長400~430L
適合支柱高さ 回転補助支柱使用で1300mm以上
穿孔サイズ 110~260φ:穿孔長250mmまで
280φ:穿孔長230mmまで
304~310φ:穿孔長200mmまで
355φ:穿孔長150mmまで
最大コアガラ重量 35kg迄
参考資料 参考資料(PDFファイル)参考工法案(PDFファイル)
ガラアゲ名人 画像1
ガラアゲ名人 画像2
本体シリンダー S45C材(機械構造用炭素鋼)使用
メインシャフト 伸縮最大荷重:4300kg 破断荷重:500kg
チェーン KITO製チェーンブロック用 破断荷重:5760kg
接続リング USA製SUS316 使用荷重:360kg
衝撃吸収ばね ばね定数:182N/mm 荷重:130kg
回転部ベアリング 注油時:50000rpm 基本定格荷重:160kg
シャックル 9mm(安全荷重 WLL):300kg
アイボルト W1/2(安全荷重 WLL):220kg
製品塗布潤滑油 MOTUL+ベルハンマー添加

ガラアゲ名人の構成パーツは耐荷重、引張強度を考慮し、航空宇宙用に採用される材質の超高強度シャフトやチェーンブロックに使われる強化チェーン等を使用しています。

スイベル部にはショックアブソーバー機構を備え、コアガラ落下時の衝撃を吸収。各パーツへの負担を軽減し、安全性・信頼性を向上させています。

ガラアゲ名人は補助器具なので基本的に下側で受ける装置・設備との併用が使用前提です。躯体の強度や状態で、アンカー抜け、コアガラの分離・割れ等で、
一部若しくは全部が落ちる可能性も考えられます。アンカー抜けやコアの分離・割れ等の対策として参考工法案の樹脂圧入が有効です。

「CoreLifter ガラアゲ名人」の瞬間衝撃テストを行いました。

「35kg」の錘を、「150mm」「200mm」それぞれの高さから落下させ、
衝撃の瞬間にかかる荷重を撮影したものになります。

※この動画は撮影用です。安全に十分注意して試験しております。
 危険ですので、決してマネしないでください。
※ご使用の際は、説明書をよく読み、記載の正しい使い方をしてください。

「CoreLifter ガラアゲ名人」の耐久引張テストを行いました。

架台に油圧の引きラムを取り付けて、12時間ほど引張しています。
この動画では、ばね定数を除く自由落下の計算式に基づき、
最大衝撃荷重の「1750kg程度」まで引張している状態を撮影したものになります。

※この動画は撮影用です。安全に十分注意して試験しております。
 危険ですので、決してマネしないでください。
※ご使用の際は、説明書をよく読み、記載の正しい使い方をしてください。

開発経緯 Background

現場の「ヒヤリ」から始まった開発

ダイヤモンドコア作業の現場では、コアガラ(抜けたコンクリート)が落下するリスクが常にあります。
突っ張り棒タイプのコア受けが外れてしまったり、作業者がバケツで受けていた際に貫通位置がズレてしまい、落下したコアガラが物を壊してしまうこともありました。
また、寸止めでコアを折りワイヤーで引き上げる施工では、ワイヤーが切れたり抜けたりすることがあり、コアガラが落下してヒヤッとする場面も少なくありませんでした。
さらに困るのが、落ちたコアガラを回収できない場所です。回収できず、放置せざるを得ないケースもありました。

こうした現場の声から

「コアガラを上から引き上げられないか?」

という発想が生まれました。
これが、ガラアゲ名人の開発の始まりです。

でんでんボルト 3 でんでんボルト 4 でんでんボルト 1 でんでんボルト 2

最初の試作は「失敗」の連続
開発初期は、ビット取付シャフトへねじ加工を行い、
・アイボルト
・ワイヤー
・下部スイベル
を使い、アンカーと連結する構造でテストを行いました。
しかし、実際の施工では問題が次々と発生しました。

ワイヤーの摩耗と破断
切削中、ワイヤーがビット内部で擦れ、摩耗してほつれが発生。
強度が低下しワイヤーが破断、コアが落下することがありました。

瞬間荷重によるトラブル
貫通落下時、コアの重量が一気にスイベルにかかり、
固着現象が起きてしまい、ワイヤーのねじれがアンカーのねじ方向と逆に作用。
結果としてアンカーが緩み、コアガラが脱落するという問題が発生しました。

チェーン方式への変更
ワイヤーの問題を解決するためチェーン方式も試しました。
しかし今度は別の問題が起こります。
削孔中、余ったチェーンが偏芯回転し暴れ始め、
ビット内部で下部スイベルとの接触により大きな打撃音が発生。
その結果、
・コアビット内壁と下部スイベルの損傷
・モーターシャフトへの負担増加
が確認され、この方式も断念せざるを得ませんでした。

解決したのは 「衝撃吸収」「回転制御」

そこで発想を大きく転換しました。
開発したのが 衝撃軽減機構 を組み合わせた構造です。
この仕組みにより
・貫通落下時の瞬間衝撃を吸収
・アンカーの緩みを防止
・コアガラの脱落を防止
することに成功しました。
その後、プロトタイプによる耐久テストを重ね、
現在の「コアリフター ガラアゲ名人」が完成しました。

現在とこれから
現在のモデルは湿式施工専用ですが、今後は乾式施工にも対応したモデルへバージョンアップを予定しています。
これからも現場の安全性と作業効率を高めるため、改良を続けていきます。

マルチハンドル PH-I(旧社名:プロダイヤ製)コンセック製スーパーハンドル原型

マルチハンドルPH-I コアドリル用ハンドル
全長 約380mm(ストレート時)
約270mm(L型時)
重量 約1,200g
  • 片手簡単操作
    穴あけストロークの長い土木、建設、コンクリート構造物ラインカット等、 連続作業に最適です。
    穴あけ時間が短く送り戻しセットと移動の多い小口径用の 高回転コアマシン作業にも最適です。
    コアー貫通直後、スムーズにハンドル戻し出来るので 反対側への水飛びが少なく出来ます。
  • 安全設計
    ハンドル握りががっちりグリップできるので安全確実です。
    グリップ部カラーは樹脂製です。
  • 耐久性抜群
    マルチハンドル本体は高周波焼入れ処理済み。
    切り替えレバー部分はSK3高級材を使用し 浸炭焼入れで強靱に製作。
マルチハンドル 例1

L型にして回転、スムーズ操作。送り戻りが早い。

マルチハンドル 例2

ロングハンドルでセリや噛んだりした状態からも楽々脱出。

マルチハンドル 例3

逆L型にしてポールベースに引っ掛けてストッパー機能。上下、横、天井向きでも安心、ストッパーを掛けた状態でスライド微調整が簡単。

SDSplus → 各種ロッド変換システム

SDSplus 変換アダプター3

各種ロッドのコアビットをSDSplusで使いたい方に朗報!!
「SDSplus → 各種ロッド変換システム」を使えば手軽に各種ロッドのコアビットを ハンマードリル等のSDSplusで使うことが出来ます。
水を含ませたスポンジをシャンクに入れて湿式で使うも、そのまま乾式で使うのも有効です。

当システムは高性能ビット『ビットマシン製レーザービット』でのご使用を推奨しております。

SDSplus 変換アダプター2

ご使用例

  • コアビットで穿孔したい箇所の中心位置に10.5mmのキリで70mm以上の深さの下穴を開けます。
  • ブロワー等で下穴の粉塵を除去します。
  • 下穴に「センターガイド」を差し込み穿孔します。
  • 50mm以上穿孔出来たところで「センターガイド」を外します。
  • 「センターガイド」無しで穿孔します。

当システムを使っての穿孔にあたって、躯体(切削物)の選択、乾/湿の選択はお客様にお任せ致します。
ビットを煽りながら穿孔すれば乾式として使っても、躯体(切削物)によっては十分いけます。
しかし、基本的にビットマシン製レーザービットは湿式用ですので、乾式で使った場合は 躯体によっては極端に切れ味・ライフが悪くなる場合が御座いますのでご了承下さい。

SDSplus 変換アダプター1

「M18ねじ → 各種ロッド レジューサー」
「SDSplus → M18ねじ 変換アダプター」
「センターガイド」
の3点セットです。

※上記画像はすべて「M18 → Aロッドねじ レジューサー」を使用したものになります。

お知らせ What's new

2026/03/17 サイト
サイトをリニューアルしました
2025/12/27 動画公開
ガラアゲ名人の衝撃テスト動画を公開しました
2025/12/27 動画公開
ガラアゲ名人の引張テスト動画を公開しました